レッスン
アタックはシンプルに
攻撃に入る際に、かならず相手の剣にクロスオーバーさせる選手が少なくないですが、これは相手に先手をとる機会を与えてしまう良くない習慣です。まず試みて欲しいことは、間合いを測ってタイミング良く真っ直ぐなラインでファントを打つ […]
押してもダメなら引いてみて
今回は戦い方についてです。一方向に固執しないことが結論です。よくあるシチュエーションですが、ファントに自信がある人はファントで得点しようと頑張りますが、なかなか思うように決まらないと、諦めきれずに同じことをトライし続けて […]
インプットとアウトプット、レッスンとファイテングを結び付けて強くなる。
強い選手になるには、そのための知識や情報の吸収(インプット)とそれを自分のモノとして活用すること(アウトプット)の両方が大切です。 代表的なインプットに『レッスン』があります。 レッスンでは、①基本の型、動き、②スピー […]
ポイント、正確なタッチは下半身の安定から
2024年の最初の投稿です。本日から活動開始。今年もレッスン頑張ります。 さて、レッスンをしていて、小手などの狭いターゲットにポイントが定まらない、あるいはタッチが軽すぎる生徒がいる場合、大抵、腰高を指摘すると改善します […]
焦って深追いはしない
こんにちは ファイティングでのやり取りを考えた場合、攻撃に入ってからトゥッシュまでの突き数はあまり多くありません。自分の突き数で数えると、1回で決まるか2回でしょう。丁々発止のやり取りとはそれが断続する様を表していると感 […]
相手の剣を怖がらないこと
こんにちは 今年もあと僅かになりました。 さて、今回はメンタル面の話しです。初心者の方に多いのですが、相手の剣先が怖いと感じるそうです。だからなのか意識過剰に相手の剣を抑え込もうとしがちです。また、抑え込まれたら押さえ返 […]
試合の序盤 まず小手へのアタックを試みる
こんにちは ファイティングの出だしについてコメントします。審判からアレがかかり、一番緊張する場面です。はじめからボディにアタックを狙うのは得策ではありません。結論から言えば、まずは小手へのアタックで探りを入れることから始 […]
コントルアタックは三手先を読む
こんにちは!コントルアタックの戦術についてお話しします。 コントルアタックは、自分のアクションで相手のアタックを引き出してカウンターを決めるという三手先を読む戦術での活用がセオリーです。 まず、コントルアタックは構えて待 […]