感動よ再び

hoto: Elsa/Getty ImagesTeam Japan pose with their gold medals on the podium after winning the Men's Épée Fencing Team Gold Medal Match against Team ROC on day seven of the Tokyo 2020 Olympic Games

10月はスポーツの日の関連で、東京オリンピック1周年記念イベントなども行われていますが、未だ記憶に新しいのが東京オリンピック男子団体エペ(宇山、加納、山田、見延各選手)の金メダルですね。今でも思い出すと嬉しい気分になります。本当に凄いことです。日本がオリンピックのフェンシング競技に初参加して以来、61年目にして史上初の金メダル。それまでは2008年の太田選手の個人フルーレ銀メダル、2012年の太田率いる男子団体フルーレ銀メダル。それ以前は1964年東京オリンピックの男子団体フルーレ4位が最高成績でした。結果は言葉より雄弁です。日本のフェンシングの歴史を全て超越した新記録ですからね。世界各国のフェンシング界も日本のチームエペをリスペクトしていると聞いています。すでに世界中の若者フェンサーが、この4人の金メダリストに憧れ、そして目標にして練習に打ち込んでいます。さあ皆さんも出遅れることなく今すぐ練習を始めましょう。次の時代に、誰かがこのチーム「エペジーーーン」に代わる感動を与えてくれることを私は期待しています。それは君かもしれない。

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